平清盛 あらすじ ブログトップ

平清盛 あらすじ [平清盛 あらすじ]

平清盛』(たいらのきよもり)は、2012年1月8日から12月まで放送されます。
大いに注目されるところであります。あらすじも今からもう気になってます。

なぜ注目されるかというと、これまで平清盛は従来
この大河などでも悪役として描かれてきました。
下記の作品ですね。

清盛が登場した大河ドラマは「源義経」(1966年)、

「草燃える」(1979年)、「義経」(2005年)




源氏に対する平氏ってことで常に対局にある好敵手
を描写してきたわけですね。

しかしながら、今回はちょっと違います。
根本的に平家にスポットライトが当たっているという点であります。

これはこれまでなかった画期的出来事ではないでしょうか?

予定のNHK 大河ドラマ第51作は大河ドラマ51作目。


平清盛主役は「新・平家物語」(1972年)
以来40年ぶりことになるそうです。


ものすごく待ちわびておりますね。
兎にも角にも早く見たい!!


平清盛 あらすじ [平清盛 あらすじ]

平清盛 あらすじについてなんですけど
どのような展開になっていくのか
来年1月が非常に楽しみであります。


松ケンさまには大いに活躍してもらいたいです、ほんとに。


このNHK大河平清盛では
「平家物語」ではアンチヒーローとして描かれていた男に
新たな光をあて、歴史絵巻から解放された、
躍動感とエネルギーにあふれる男として描いていく
コンセプトのようです。


なかなかなかった試みですので
大いに注目していきたいと考えます。


あらすじにおいても一般にシェアされるのが
今から非常に心待ちにしています。


今までの大河はやはり平家は敗者の論理で
源氏にばかりスポットライトがあたっていたようにいたように
思います。


今回のこの挑戦、いいんじゃないですか?
平家への歴史観変わるかもしれませんよ!!
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平清盛の生涯を時系列で追ってみると・・・
平家の悲劇はやはり目につきます。


1118年(元永元年) 1歳 出生。平忠盛に育てられる。
この年、佐藤義清(のりきよ/のちの西行)も生まれる。
1120年(保安元年) 3歳 母死去。
1127年(大治2年) 雅仁皇子(のちの後白河)生まれる。
1129年(大治4年) 12歳 従五位下に任ぜられる。
1132年(長承元年) 15歳 父・忠盛が武士として初めて内昇殿を許される。
1135年(保延元年) 18歳 父・忠盛の海賊討伐を受けて従四位下を授かる。
1138年(保延4年) 21歳 これ以前、高階基章(たかしなもとあき)の娘と結婚するが死別。
その後、平時子と再婚する。
1140年(保延6年) 佐藤義清、出家。のちに西行と名乗る。
1146年(久安2年) 29歳 安芸守になり、瀬戸内の制海権を得る。
1147年(久安3年) 30歳 祇園社で乱闘事件を起こす。
1153年(仁平3年) 36歳 父・忠盛死去。平家の棟梁を継ぐ。
1155年(久寿2年) 近衛天皇崩御により、後白河天皇即位。
崇徳上皇との対立深まる。
1156年(保元元年) 39歳 保元の乱。
後白河天皇側につき、源為義らを討つ。
勲功賞で播磨守となる。
1159年(平治元年) 42歳 平治の乱。
源義朝と戦い勝利。武士の王となる。
1160年(永暦元年) 43歳 義朝の子・頼朝、伊豆に流される。
1161年(応保元年) 44歳 二条天皇の親政を支え、中納言に任ぜられる。
妻の妹・滋子が後白河に嫁ぎ、皇子(高倉天皇)を生む。
1165年(永万元年) 48歳 二条天皇の崩御に伴い、後白河上皇の院政始まる。
1167年(仁安2年) 50歳 太政大臣となるが、わずか3か月で辞任。
1168年(仁安3年) 51歳 熱病を患い、生死の境をさまよう。
出家する。
この頃、厳島神社を大規模に造営する。
1169年(仁安4年) 52歳 福原(現・神戸)に別荘を構え、以後ここを住まいとする。
念願の日宋貿易に専念する。
1170年(嘉応2年) 53歳 後白河を福原に迎え、中国・宋の特使と面会する。
1177年(治承元年) 60歳 鹿ヶ谷事件。
平家排除を狙う院近臣を一掃し、後白河との対立深まる。
1179年(治承3年) 62歳 長男・重盛死去。
これに乗じて、後白河が自らの支配を強めると清盛はクーデターを起こして、後白河を幽閉、院政を停止する。
1180年(治承4年) 63歳 以仁王(もちひとおう/後白河の子)の挙兵を未然に鎮圧。
京から福原への遷都を強行する。しかし6か月で還都する。頼朝が挙兵。富士川の戦いで平家軍大敗。
1181年(治承5年) 64歳 熱病に倒れ死去。
1183年(寿永2年) 木曽義仲の攻勢により、平家は都を落ちる。
1185年(元暦2年) 壇ノ浦の戦いで平家軍、滅亡。



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